顧客案件管理システム

顧客案件管理システムとは?

顧客案件管理システムとは、顧客や案件に関する情報を会社で一元的に管理するシステムのことで、このシステムを導入することで業務を通じて得られるデータを最大限に活用できるようになります。

顧客情報や案件情報を管理する際に、「担当者が各自で顧客データを管理しているので、社員が退職するとどこにデータがあるか分からなくなってしまった。」、「現時点の会社全体の見込み案件がどれくらいあるのか分からない、もしくは集計に時間がかかる。」、「顧客情報と案件情報がバラバラに管理されており、誰に、いつ、どのような提案をしたかが分かりにくい。」などの悩みをお持ちではないでしょうか?

顧客案件管理システムの利用で上記の悩みを解決できるだけでなく、業務データをクラウド上のデータベースに登録することにより案件管理業務と受発注業務を合理化することが可能です。
本システムは製造業のお客様向けに開発したものですが、Excelや紙で案件管理をされているお客様であれば業種を問わずご利用いただけます。

システム導入によるデータ活用のメリット

顧客情報や案件情報の一元管理

社員全員が共有のデータベースに情報を保存することになり、データを集約して管理できるようになります。

データを一元管理することにより、最新の案件情報や過去の交渉履歴、その他日報などの関連情報を必要になった際にリアルタイムで取り出せるようになります。

経営状況の把握

顧客情報や案件情報を一元管理することで、現時点の見込み案件の件数や金額をタイムリーに表示でき、経営状況を把握できるようになります。

経営状況を正確に把握することにより、「現在は見込み案件が少ないから新規開拓に注力しよう」といったように、現在の課題にマッチした施策を立案することができるようになります。

マーケティングへの活用

共有のデータベースに蓄積された顧客情報や案件情報は、顧客のニーズを分析したり、ニーズを満たす商品を開発したりするマーケティングに活用できます。

会社全体で長期に渡り蓄積された情報を分析することで、担当者別の情報や短期間の情報だけでは見えてこなかった、データに裏付けられた隠れた傾向を発見することができるようになります。

データ・キュービックの顧客案件管理システム

当社の顧客案件管理システムは、上記の基本的なデータ管理・活用の機能に加えて、以下のような特徴があります。

マイクロソフトのアプリケーションとのスムーズな連携

当社の顧客管理案件システムは、Power Apps(マイクロソフトが提供するビジネスアプリケーション開発サービス)で構築した、パッケージソリューションです。

マイクロソフトが提供するサービスで構築しているため、Word、Excelなどの他のマイクロソフトのアプリケーションとスムーズに連携できます。

クラウドを利用したサービスで、スマートフォンでの操作も可能なので、自宅や外出先でのリモートワークに対応できます。

スピーディーなシステム提供

当社の顧客案件管理システムは、他のシステムに比較してスピーディーに納品できるケースが多いです。

当社にご相談をいただき、早ければ1ヶ月程度で納品させていただくこともあります。
 

機能一覧

機能 内容
顧客管理 取引先の顧客情報を一元管理
顧客別に過去の受注案件、交渉履歴の内容を確認
クラウド上に取引先別の各種資料を保存することで情報共有が可能
案件管理 取引先からの案件相談、受注案件をステータス別に管理することで進捗度合による情報連携が可能
クラウド上に案件別の各種資料を保存することで情報共有が可能
交渉履歴 取引先や案件の交渉内容を記録し、部門を超えた社員間の情報共有が可能
工数管理 受注案件に掛かった工数を日報登録し案件別の工数管理が可能
見積書作成 案件の見積書を作成(PDFで作成し電子保存も可能)
注文書作成 案件の仕入先、外注先への注文書を作成(PDFで作成し電子保存も可能)
請求書作成
※インボイス制度対応
案件の請求書を作成(PDFで作成し電子保存も可能)
出来高による分割の請求書も作成可能(PDFで作成し電子保存も可能)

業務フロー

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画面イメージ

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