クラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」の顧客紹介業務の開始について
⼭⼝フィナンシャルグループ(代表取締役社⻑ C E O 椋梨 敬介)の⼦会社であるデータ・キュービック(代表取締役 多賀本 悠介)は、地域事業者さまのDX推進に向けた取り組みにかかるご支援の一環として、SMBC クラウドサイン株式会社(代表取締役社長 三嶋 英城)が提供するクラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」の顧客紹介業務を開始しましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1. 背景昨今、新型コロナウィルス感染症の拡大を契機として、デジタル化の進展やリモートワークをはじめとした新しい働き方の広がり等により、事業者さまにおける契約業務について電子化へのニーズが加速しています。このような中、地域事業者さまの各種契約手続にかかる事務負担の軽減をご支援するため、このたび、データ・キュービックにおいてクラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」のご紹介、導入サポートを開始することにいたしました。
2. 対象サービス
(1)名称
SMBCクラウドサイン
(2)概要SMBCクラウドサインは「契約締結」「契約書保管」をインターネット上で完結することができ、従来の紙の契約書への署名や押印が不要となるサービスです。
契約書に限らず、受発注書、通知書、請求書と広く紙の代替手段として利活用頂くことを通じて、利用者はペーパレスによるコスト削減や現物管理の事務コスト削減、書類授受の期間短縮など、様々なメリットを享受できます。
(3)本サービス導入にかかるご相談について
本サービスの導⼊にかかるご相談は、データ・キュービックへの直接のご連絡に加えて、⼭⼝銀⾏・もみじ銀⾏・北九州銀⾏の各⽀店からもお取次させていただけます。
3.データ・キュービックの地域DX推進への取り組み
データ・キュービックでは、本件以外にも、マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft 365」やインボイス制度対応支援サービス「おてがるインボイス」等、地域事業者さまのビジネスにおける業務効率化や事業成長に資するサービスを取り扱っており、これまで800社以上の地域事業者さまのDX推進のご支援を行ってまいりました。
今後もこうしたサービス等を通じ、地域事業者さまにおけるビジネスの成長と地域のDX発展に貢献していくことで、山口フィナンシャルグループのパーパス(使命・存在意義)である「地域の豊かな未来を共創する」の実現に向け取り組んでまいります。
4.⼭⼝フィナンシャルグループのサステナビリティへの取り組み
⼭⼝フィナンシャルグループは、持続可能な社会の実現に貢献していくために、「グループサステナビリティ⽅針」を策定し、この⽅針に基づき、重点的に取り組むべき ESG 課題である 「マテリアリティ」を特定しております。本件は、12のマテリアリティの中で「②地域におけるイノベーション創出、地域産業の成⻑サポート」および「⑤省資源・省/創エネルギーへの対応」の実現に資する取り組みです。
以上
※本件にかかるお問い合わせ先:平木(083-227-2902)
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