お知らせ

周南公立大学との地域人材育成にかかる包括連携協定締結について

山口フィナンシャルグループ(代表取締役社長CEO 椋梨 敬介)およびその子会社であるデ ータ・キュービック(代表取締役社長 原田 紘幸)、YMFG ZONE プラニング(代表取 締役社長 藏重 嘉伸)は、地域の発展に資するため、地域の優秀な人材の育成に向けて、周南公立大学と互いに連携・協力することに合意し、包括連携協定を締結いたしましたので、下記の通り お知らせします。

1.包括連携協定の目的
地域における人材育成について、相互に包括的に連携・協力した取組等を行うことにより、もって地域の発展に資することを目的とする。

2.包括連携協定の枠組みにおいて実現を図りたいこと
(1)地域データを利活用した共同研究実施により、ALL「地域」で共創するDXに取組み地域課題の解決策・地域のデジタルトランスフォーメーションを実現する。
(2)産学連携により地域社会のニーズに合った社会人向けのリスキリングの場を創設し、スキルを高めた人材が地域に還流していく仕組みを構築する。
(3)地域企業の留学生人材ニーズ情報を吸い上げ、留学生へのキャリアカウンセリングを実施することで、県外への人材の流出防止、人材のミスマッチや人材獲得機会ロスの防止を図る。
(4)学生への起業家教育や、起業家との交流・各種イベントを通じて起業マインドの醸成を図る。
(5)その他地域社会の活性化及び発展に資する事項への取り組みを行う。
・スポーツ振興を通じて地域内での人材循環を図り、地域に貢献する。
・地域およびYMFGの健康ニーズ情報を吸い上げ、健康増進支援サービスを構築、福利厚生サービスでの利用を促す。
・地域の女性・子育てに関するニーズ情報を吸い上げ、女性が安心して働ける環境を構築する。

3.各社の役割

締結者 役割
周南公立大学 ■2024年に新学部設立(予定)、山口フィナンシャルグループとの共同研究・人的交流の場の提供
山口フィナンシャルグルー プ ■大学事務局と連携しての関係者の調整
■大学との連携策の企画・立案
データ・キュービック ■地域企業対応の知見提供(地域企業のデータ活用)
YMFG ZONEプラニング ■起業家育成支援
■インターンシップ・自治体連携の知見提供(国や政府の事 業受託や補助金制度の活用等)


4.調印式

日時 2023年1月18日(水)10時00分から
場所 周南公立大学 6 階会議室
締結者 周南公立大学 理事長 髙田 隆 様
山口フィナンシャルグループ 代表取締役社長CEO 椋梨 敬介
データ・キュービック 代表取締役 原田 紘幸
YMFG ZONE プラニング 代表取締役 藏重 嘉伸

【調印式の様子】

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(左から藏重社長、椋梨社長、髙田理事長、原田社長)


5.山口フィナンシャルグループのマテリアリティ
山口フィナンシャルグループは、持続可能な社会の実現に貢献していくために、「グループサステナビリティ方針」を策定し、この方針に基づき、重点的に取り組むべき ESG 課題である「マテリアリティ」を特定しております。
本件は、12のマテリアリティの中で「3地域コミュニティとの連携強化」の実現に資する取り組みです。
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以上

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